住宅設計・施工・管理|新築・リフォームなど、大工の知恵と技で夢の実現をお手伝いします|福井県鯖江市 大森建築

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施工事例 > リフォーム事例 > 改築編 > File4

File4
本当の使い易さ
<お施主様のご要望>
・車椅子で生活しやすい造り
・窓を多くとりたい
・出入り口を広くしたい

※改築後の写真はクリックすると拡大表示されます

元は応接室だった部屋を寝室に改装。大容量の収納も造り付けました。
ハンディキャップを抱えておられ、車椅子生活のお施主様。ハンディレベルによって、使いやすい部屋の仕様が異なるため、健常者が一律に考える車椅子対応設計では使い勝手が悪いそうです。そのため、お施主様自ら設計をされ、施工中でも出来る限りご要望に沿えるようにさせて頂きました。
お父様愛用のマントルピース(暖炉飾り)の面影が残るよう、暖炉部分を残し、壁の石を取り除き、3連の電動窓を取り付け採光を確保しました。
車庫の一角に水周りを増設し、車庫と洋室との間の壁を抜き取りました。
車庫の一部を物置へ。お施主様が楽に登れる傾斜角度のスロープも設置しました。
水周りへの出入り口など、開口部は全て大型引き戸を用いたフルオープン仕様です。 車椅子では少し狭いようにも思える手洗いですが、お施主様が最も使いやすくなるよう自ら設計された、オンリーワンの仕様です。 車椅子に乗ったまま使えるシャワー。ミスト状のシャワーで体を洗います。
洗面台下は車椅子に乗ったまま使えるよう、足が入るフリースペースに。鏡も顔が見やすくなるよう、手前に出てくるものを選びました。洗面台の高さも調整しています。 今までは2階の部屋で生活をされていましたが、災害時の非難経路などを考慮し、1階を生活拠点とすべく、今回の改築となりました。 上に見える窓は、元々天井裏に続いていましたが、採光用の窓として活用するため天井を折り上げ、新しく天井点検口を設けました。

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